Arduino Lチカ までの道のり Part1/2 (動機、購入、開封編)
[目次]
概要
このページでは、ノートPC(Mac)だけがある状態で、Arduinoを使って何か作ってみようと思った時にArduinoの購入、環境構築、サンプルの実行を行いとりあえず動かせることを確認するまでの話である。 写真を多めに説明していこうと思う。
Arduinoを使おうと思った理由
電子工作を用いて日常をより便利に
温度湿度計が欲しいなとおもい、どうせなら自分で作ろうと思って、電子工作には興味があったのでやろうと思った。 最終的には自転車につけたい。 電子工作を用いて日常をより便利にしていくというのがテーマ。 実は、2ヶ月前からプログラミングのアルバイトを始めていて、そこでは、大まかにいうとDAQ->Python->ArduinoでのPythonの部分のコードを書いている。ただ、Arduinoは触ってなくてただPythonでシリアル通信を行なっているだけなのだが、そういう実際に使われているのを見たのも決断した理由の一つかもしれない。 実は、高専のとき実験でちょっと使ったことある。
Arduino , Raspberry Pi , mbed
マイコンを探す上でこの三つを検討した Arduinoは、センサとかアナログ信号を扱うのに特化している。 Raspberry Piは、OSが乗ってて、メモリ容量もわりかしある普通のPCと性能を別にすると変わらない。通信とか多くする場合に強いイメージがある。 mbedは、Arduinoと似たような感じ。 この三つで、主にセンサを扱いたかったのと、入門用として結構使われていて、ドキュメントが豊富だったためArduinoにした。
このwebサイトが詳しく書いてあって参考になると思う。
ステップアップ電子工作/レベル1後編 マイコン選び - Qiita
Arduinoの購入について
購入方法
私は、Arduino Uno R3 をwebで購入した。 私が調べたところによると
このあたりがメジャーどこな感じがした。 実際に私が利用したのは、AmazonのSwitch Science公式ショップで、 Arduinoをはじめようキット を購入した。 部品を別々で買ったほうが安いという情報も見たが、今回はとりあえず使ってみるのが目的だったので、部品も含まれたものを購入した。これから制作を進めるにあたって、必要な部品が出てきたら適宜購入して行きたい。 また SwitchScience保証 が初心者には、安心だと感じたので、これにした。
開封
Arduinoをはじめようキット
開封!
意外と放送は簡単で、本とかがよく入ってる薄いプチプチがついたやつだった。
(授業以外でこういうの買ったの初めてなので実はとてもワクワクしている)
オープン! おおーすげー笑
なんか気の利いたメッセージが入ってたりする笑
中身は、リード線(硬いやつたくさん、柔らかいやつ8本くらい)、Arduino Uno、ブレッドボード、部品(抵抗、スイッチ等)、USBケーブル(A to B)、内容物一覧表が入ってる。
次は、本体をあける
かっこよすぎる笑
下にプラスチックのケースがついてる。 ケースも自作したい そのうち openfab 創房 にいって作りたい。
次回は、Mac上での環境構築などについて説明する。